日記

坂口美紅です。

勇気についての考察

セブンイレブンの唐揚げ棒、

最後の一欠片がひゅるんと落ちそうになった。


全神経で「 ビクッ! 」とした。

 

なんだ、しっかりと棒に繋がっているじゃないか

こんな小さな肉片に脅かされるとは、

私の肝っ玉は小さいものだなぁ。

と、思いかけて止めた。

 

強靭な精神を持ってしても、最後の美味しい一口が落ちるッ!となったら

寂しさとか、予測外の動きだったーとか諸々詰め込んでビクッと、するだろうさ!

 

そう思うとなんだか可笑しくて、

これから先私の心が

生きた分だけ強くなって、

とっても強くなっても、

最後の一欠片がナマケモノみたいに棒からぶら下がったら、諸々一瞬にして過ぎった事を詰め込んで

 

「 ビクッ! 」とするんだろうな。

 

そう思うと、ビビるのも怖くない。

 

ボブサップだって、ナポレオンだってきっと、唐揚げ棒に脅かされるのだ。

 

私は最後の一欠片を、しっかりと味わいました。

 

今日はこれにて、散ッ!


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吹いた息は空の青さの肥やしに

私は今、福神漬け。

単品のつもりで歩いていても、

ひょいとカレー皿の端に乗せられるのです。

あぁ、全てはカレーありきだったのかもとさえ思うのです。

 

カラスが坂を歩いていました。

それを見て、思ったのです。

トリは翼があるから飛べるけれど、その前に足があるではないか!と

まず、歩けるではないか!と

 

だからそれを見て、思ったのです。

自分の持っているもの、見直してみよう。と

 

私は何になろうか

もう、無意識下の福神漬けはいやだな。

私は強くなりたいのだ。

 

 

心地よい春の風は、

目と鼻に痒みをもたらしながらも、

私の表面に着いたアカやサビを

どこか遠くの、温かい島へ、スーーッと運んでくれるのでした。

 

散ッ!


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人には人の乳酸菌、でも商品は一つじゃん!と思っていました。

おはようございまーーす!

7:11

私は今日も今日とて走っておりました。

なんせ家を出てからバスが発車するまで、残り3分しか無いんですから。

もう毎日毎日、そりゃもう日課の如く。

 

とてもとっても寒い。

もう寒いの?と思っていたら、既に11月でした。

今日はリュックがとても軽く、走っているとポンポン跳ねます。軽さに嬉しくなりつつも、調節紐をキュッと閉めました。

 

人のお家の朝ごはんの匂いがします。

あーいいー匂いだー

お味噌汁は確実です。んー、自然と深呼吸

 

前方にいたグレーの猫がササッと影に走る。

通りがてらグッ覗くと、猫の尻尾がシマシマでした。

 

ちなみに、しっかりめに走っています。

 

交差点にあるカーブミラーに、後方からの朝日が反射します。映った私は光に飲み込まれて行きます。そんな景色も数秒だけ、

何せ走っておりますから。

 

冷たい空気って新しい気がします。

一番初めに吸った気分が

 

木の柵に、私の後ろから飛んできたスズメが3羽とまりました。

向かいの家からもスズメの声が

 

おはようございます。

今日も1日始まりました。

人の数だけ今日のはじまりの数が。

 

バス停までもう少し!

 

とりあえず、散ッ!

 
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穴のないドーナツと蟻の胃袋

いつか飽きられる事を恐れだしたのは、私が私に飽きているからで、自覚し始めたからだ。

近頃帰りは決まってこんな気持ちになる。

鼻下まで海水が溜まってる体。今にも口と目から零れてしまいそう。

焦っている割には、つまり怠惰なんだ。

こんな面白くない顔をしている奴、誰が面白いと思ってくれるの。必要としてくれるの。

 

あー、必要とされたくて気張るのも良いやな

 

それはそうと、私は思ったより初対面が苦手だ。

思っていたより会話が出来ない。

いや思ってはいたけど、、

第一声が出ない。沈黙から始まる。目を見れない為、人と話す時顔をみるのは必然なのに、目が合う事が一つのドッキリみたいになってしまって、合ったが最後、目線を外せない。

言葉も出ぬまま目だけ合って体が固まってちょっとニコニコする。

思考は停止する。

私がはなしを出来るのは同じタイプの、言葉が要らない人だけだ。もしくはそれを許してくれる人だけ。

だから、例えばバイト先の人のような人とすぐに馴染めない。

方法が分からないから許してくれるのを待っているんだろうな。

いつもそちらに逃げてしまう。

 

初対面で何度かイラッとさせてしまう瞬間。お腹の空いた蟻になった気分。

心の中で何度も謝る。

何なの?って思ってますよね、でも方法が分からなくて。

ごめんなさい。頑張ります。だからどうか嫌いにならないで。って

 

そう、私は昔から、嫌いにならないで。って過ごして来た事に気付いた。

思っているより臆病だった。そしてひょうきん者と言われていた。

最近母に、昔の美紅に戻ったみたいと言われた。

反抗期を脱した私は昔のひょうきん者に戻ったのだ。なんか変な感じだけれど確かにそうだ。これが安心するんだろうな。

人に笑って欲しくなる。

 

とかいいつつ、何の解決策も見つかってませーん。誰か私の腕を引っ張ってくれーい。

 

因みに滅入っている訳じゃない。むしろ闘士満々に行きたい。

明日からの撮影の為、単身鳥取行きの高速バスの中。一つだけ買っておいた特別なドーナツをゆっくり食べて、とてもリッチな気持ちであぁなんだか大人になった気分だと、粉砂糖の着いた口でニヤついている。

 

さあ、明日からしばらく18歳の高校生になります。画面の中で、若々しく、行きましょう。

 

そんだば、散ッ!


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目玉焼きは塩水のお味

お母さんになった同級生に会いました。

赤ちゃんと、その子のお母さんも。

20歳なんですよね、同級生だから。

私、ハタチって若いと思うんです。だけど目の前に毛のフサフサした赤ちゃんが居て、


同級生はこの子を産んだんですよ。

不思議で仕方がない、

さっきバイバイした後ろ姿。


服屋さんに入って、

姿見に映った私はチンチクリンで、

どう睨めっこしても、その手に子供は居ませんでした。想像出来ない。そして私はいつまでも子供のつもりで居る事を再認識する。


一番に考えるのは、もう自分の事じゃないんだ。何よりも優先すべきというか、しようと思えるものがある。そしてそれは責任でもある。生を背負うという大きな責任。


さっき会ったあの子はもう、母親。

 


産むって、

 

なんだ、

 

産む。

 

命を

 

産む。なんなんだ

 

………………………あかんもう未知数。

頭パンク。知恵熱でそうですわ。

 

考えたって到底分からない。辿り着かない。子供と共に育つんだろうな。お母さんも一緒に逞しくなって行くのだろうな。

 

なんだろう、

やっぱり出産って、特別な事ですね。

 

 

そういや、

その子にいじめられてた事もあったなぁ。。。今全っ然関係無いけど、

 

いやあるな、ある事にする。

小学生の私には一大事だった。もはや歴史

 

だけどそんな事も流れて行く程、母の背中は格好良かった。

 

まあ電気ショックが流れたというお話でした。散ッ!

 

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イチローとお揃い朝カレー

風呂上がり、朝6:00の自室。

開いた窓から香る静かな風、グレーがかった薄水色の。

 

朝6時のサイレンが鳴り響きます。

 

どこから聞こえているのか分からないくらい遠くから。

まるでオオカミの遠吠えのように反射しながら繋がっていきます。

 

ひらひらしたレースのカーテンの揺れは贅沢で、この遠吠えを聴いているのは私だけ。

 

ひんやりした空気を吸い込み、ニヤつきながら布団へ。

 

ずるずるずる。。

ふふ、

だらしないなぁとニヤケながら

 

ずる、

 

今日はお出かけしようと決めて布団へ

そんな始まり方の日

 

一年中吊るしてある風鈴が活躍する季節、

の朝です。

 

もう夜ですけど。

旬じゃなくなると、書いても何だか嘘をついてるみたいで書けなくなるので、今日のうちに。

だから夜ですけど、朝の思い出を

 

よし、散ッ!

 
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我慢しなくていいよが宣伝文句のポテトは魔人

同じ授業を受けている女性。

みるみると女子力が上がって行く。

帽子をかぶったり、アクセサリーをつけたり、選ぶ服も明らかに違う。明らかに。

私はそれに気付いて、一人ウキウキしている。

何だか嬉しくなる。

気付いてる人は居るだろうか、

 

今日はミニスカートを履いていた。

何だかよく分からないけど、私は嬉しい。

少しずつ女性として外との扉を開けていく彼女を見て、私も頑張るぞと思う。

 

何がキッカケだったんだろう。気になるなぁ

 

 

昨日久々に美容院に行き、とても素敵にして頂いた。

一つ気付いたが、私はやはり鏡の自分の見た目で心持ちが変わる。中身とのギャップが大きいと、外に合わせようとして疲れる。

鏡越しの自分をキャラクターとして捉えているらしい。

また少し自分の心持ちが変わった。

中身の衣替えが始まった。

 

 

18:30の帰宅。明るい。最近日付変更直前続きだった。心の中に言葉の浮かぶ余裕が無い毎日だった。

18:30の帰宅。嘘みたいだ。何をしてるのだろう私はと思った。

真っ暗だった帰り道に色々なものが見える。懐かしい記憶。小さい私が駆け回っている

 

空を見ながら歩いた。目から伝わる空の触り心地や質感を考えていた。

あれは大きな細い賢い毛の長い犬の毛だ。

あれは毛の詰まった羊

あれは昔のペンについてる羽

色んな感触があった。

 

やっと余裕が出てきた、何かが帰ってきた気がした。

やはり文章にすると、少し特別な日だった様な気がする。

 

久々の今日は、このくらいで散ッ!!


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